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ウエスト・サイド物語|WEST SIDE STORY |映画/ミュージカル/DVDのレビュー

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ウエスト・サイド物語【DVD】

古い映画のレビューばかり続いてますが、またまた古い。1961年の作品。ウエスト・サイド物語 です。

ウエスト・サイド物語

ウエスト・サイド物語
WEST SIDE STORY

製作・監督: ロバート・ワイズ
製作・振り付け: ジェローム・ロビンス
音楽: レナード・バーンスタイン
出演:ナタリー・ウッド,ジョージ・チャキリス,リタ・モレノ

1961年/アメリカ/ジャンル:ミュージカル

古典ミュージカル 名作中の名作

多分、10年以上ぶりに見ましたが、面白いのなんのって!いや、もう、本当に。昔のミュージカルらしさ満点。
逆に言えば、ミュージカル嫌いな人はもちろん、最近のシカゴやムーラン・ルージュなどを見てミュージカルファンになった人にも受けないかもしれませんね。
ミュージカル嫌いな人がよく「意味もなく突然歌ったり踊ったりするのが変だ!」って言ったりしますが、そういうネタにされるミュージカルって、この辺が原点なんだろうなぁ、と思います。

もう何しろオープニングから、指を鳴らして軽快なステップを踏みつつ街を闊歩する不良少年たち。私もすっかり忘れかけていたこの手のノリに、ノックアウトされちゃいました。
あー、こんな不良少年たちが通りを踊りながら歩いていたら、どんなに楽しいことでしょう。(あ、それは別な意味で怖いか?)

とまあ、こんなくだらないことを思いつつ、昔は感動したけれど、今はもしかしたら笑っちゃうかも・・・と予想しながら見ていたわけですが、ラストではやっぱり大泣きしてしまったのですよ。今更ながら、ね。

いいものはやっぱり何年経っても人の心を掴みますね。このストーリーと音楽はまったく色褪せずに胸に響きます。
映像美はさすがにちょっと・・・なところもありますが、エンドクレジットなんてアートとしても絶妙。

ストーリー

ストーリーは、シェイクスピアの古典・ロミオとジュリエットの現代版アレンジです。
ニューヨークの下町(ウエスト・サイド)を舞台にした、不良少年グループの抗争。そこから生まれる愛と悲劇。

恋に落ちる主人公は、シャーク団のボスの妹・マリア(ナタリー・ウッド)とジェット団のOB(?)・トニー(ジョージ・チャキリス)。
ダンスパーティーでお互いに一目惚れした二人は、原作のロミオとジュリエットにも勝るスピードで燃え上がります(確か、ロミオとジュリエットでは、出会ってから二人が死ぬまでが6日間だったとか!?)。
恋に浮かれる二人の、なんて初々しくて可愛らしいこと!

でも、二つのグループの対立は、単なる縄張り争いだけでなく、イタリア系アメリカン VS プエルトリコ系移民の、人種差別も絡んだ根の深い問題です。二人の関係は、両グループの対立を悪化させる原因にもなります。

そして、グループ間の決闘を止めようとしたトニーは、マリアの兄をうっかり殺してしまい、そこから新たな悲劇が生まれます・・・。

音楽

トニーとマリアが愛を語るTonightはあまりにも有名。
この曲は、決闘直前のシーンにも使われます。決闘に向かう少年たちと、それぞれの時を過ごしている少年少女たちが自分のTonightを歌いあげます。名シーンだと思います。

他、バーンスタインの曲としてはCool、Americaなどがメジャーですが、個人的には、後半、悲劇に転じてから歌われる Somewhere や、トニーとの逢瀬をアニタ(マリアの兄の恋人)に咎められたマリアが歌うI Have a Love 、恋人を失ったアニタも途中から加わり、とても胸を打たれるシーンになっています。

ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」・バーンスタイン「ウエストサイド・ストーリー」  ベスト・オブ・3大テノール!ドミンゴ,パヴァロッティ, カレーラス  シャルロット・チャーチ/エンチャントメント 

歌い手が変わると、曲の印象も全く変わりますね。 個人的には、中丸三千繪さんの「アヴェ・マリア(世界の歌)」に入っている Somewhere & I Have A Love が一番好きです。

アヴェ・マリア(世界の歌)

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