紳士は金髪がお好き【DVD】
ムーラン・ルージュを見ていたら、むか〜し見たこの「紳士は金髪がお好き」を、どうしても再び見たくなってしまったのでDVDを購入に至りました。
全編コミカルでテンポよく、マリリン・モンローの愛らしさは全開。
この時代のミュージカル映画って、本当に素敵。ため息でます。
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監督:ハワード・ホークス
出演：マリリン・モンロー,ジェーン・ラッセル
1953年／アメリカ／ジャンル:ミュージカル
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Story
ショーダンサーのローレライ(マリリン・モンロー)とその親友ドロシー(ジェーン・ラッセル)。
ローレライはダイアモンドやお金が大好きな、ちょっとお馬鹿さん(･･･のフリをしている？)。親友のドロシーは色男は好きだけど成金嫌いで姉御肌。
正反対なんだけど、お互いに相手を心配しつつ、妙に熱い友情で結ばれている二人。
まんまと百万長者と婚約したローレライは、ドロシーと二人、豪華客船でパリへと向かう。
ところが、彼女の素行を疑う婚約者の父が、この船に探偵を潜り込ませていた。
浮気なローレライが鉱山王と出会ってからが一騒動・・・。
まあ、他愛のないお話です(笑)。いいんです、ミュージカルはこういう他愛のない話の方が。
Diamonds are a girl's best friend
主人公二人がショーダンサーということもあり、ナイトクラブのワンシーンをそのまま切り取った場面が魅力的。
冒頭、マリリンとジェーンの豪華な競演は見物。いきなりショーの世界に引き込んでくれます。
マリリン・モンローが男性たちに囲まれて「ダイアモンドは女の一番の親友」を歌うシーンは超有名。私も大好き。
マリリンのキュートさ・セクシーさを心ゆくまで堪能できます。
あのマドンナも、マテリアル・ガールのビデオクリップの中でこのシーンを彷彿とさせる演出をしていましたよね。
船の中でジェーンがオリンピック選手のマッチョな男性たちと歌うシーンもいいんだけど･･･あの肌色のトランクスだけはどうにかしてほしい･･･(笑)
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