ママやプレママに読んで欲しい本
何もかもが初体験で、分からないことだらけの妊婦〜新米ママ時代。
泣きわめく赤ちゃんを前に、どうして良いか分からず、一緒に泣いたこともあります。。。
そんな中で、私の心の支えになった本や、日々の生活の中で本当に役立った本などをご紹介します。
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鮫島 浩二 (著), 植野 ゆかり
出版社: 主婦の友社
ISBN: 4072400173
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胎児の視点で書かれた詩の絵本。
妊娠中に読んで、とても胸が熱くなった本です。
赤ちゃんは愛されることを信じたから、生まれてきてくれたということ。
今でも育児に疲れて心がささくれ立ってしまったときには、この本を開きます。出産したときの「私のところに生まれてきてくれてありがとう!
」という温かな気持ちを思い出します。
妊婦さんへのプレゼントにしても素敵ですよ。
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ウイリアム シアーズ (著), マーサ シアーズ (著)
William Sears (原著), Martha Sears (原著), 岩井 満理 (翻訳)
出版社: 主婦の友社
ISBN: 4072258458
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かなりぶ厚くて重い書。アメリカの小児科医夫妻が書いたこの本は、出産からトイレトレーニングまで網羅しています。
夜泣きや病気について、救命・応急処置など、実践的で役に立つことが詳しく書いてあるのももちろんですが、私にとってはそれ以上に、心の支えとなった部分が大きいです。
日本の育児書にありがちな、母親にすべての重責を押しつけるようなこともなく、やさしくウィットに富んだ語り口調で、心を解きほぐしてくれます。
完璧じゃなくてもいいんだ、赤ちゃんと一緒に成長していこう、という気分にさせてくれる嬉しい本。
アメリカの本なので文化の違うところはもちろんありますが（それもまた読んでいて面白い）、ベビースリングや添い寝を推奨していて、日本でも違和感なく受け入れられます。
子どもが活発に動き出すまでの間、この本はいつも私の枕元にありました。
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サリー ウォード (著)
Sally Ward (原著), 槇 朝子 (翻訳), 汐見 稔幸
出版社: 小学館
ISBN: 4093112517 ;
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イギリスの言語療法士がが考案した「１日に３０分、子どもとしっかり向き合って母国語で語りかける」というベイビートーク・プログラムの本。
子どもに早く言葉を教え込もうとして、逆にマイナス効果になってしまうことは多いようです。この本では、子どもの視線で向き合ってコミュニケーションを取ることによって、心と能力を育てていくというもの。それぞれの月齢で「親がやってはいけないこと」（言葉を無理に真似させたり言わせようとする、発音を直す、など）も書かれています。
月齢に合わせた遊び方やおもちゃ、絵本などの紹介も本当に役に立ちます。（翻訳本であるにも関わらず、この辺りもきちんと日本向けに直されている！）
でも、１日たった３０分とはいえ、完璧に実践するのは結構難しい・・・。そんな時も神経質にならずに、時々この本の方針を思い出すだけでも、子どもへの接し方が変わってきます。
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ドロシー・ロー ノルト (著), レイチャル ハリス (著)
Dorothy Law Nolte (原著), Rachel Harris (原著)
石井 千春 (翻訳)
出版社: PHP研究所
ISBN: 4569607381
文庫版も出ました！
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子どもが２歳になって、かなり強烈な「自己主張期」に突入。手を焼いているときに、保育園の担任の先生に勧められた本です。もっと早く出会っていれば良かったと後悔することしきり。
本当に「子は親の鏡」なんだと思います。（この本に掲載されている詩のタイトルです。転載できないのでここには載せませんが、検索するとあちこちで見つかると思いますので、ぜひ読んでみてください。）
著者は、皇太子さまが会見で朗読された「子ども」という詩の作者でもあります。こちらの詩は「あなた自身の社会―スウェーデンの中学教科書」に収録されています。
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