手作りのベビー服いろいろ
カバーオールなど、普通の服の上にかぶせるタイプのドレスです。エプロンドレスの豪華版という感じ?
肌に触れる部分はコットンガーゼなどの優しい素材で、表はオーガンジー。
フェリシモのベビー向け手作りキットを使用しました。
作りもほとんど直線ばかりで簡単だし、白一色なので粗も目立たず・・安物のミシンでもバッチリでした(笑)。
後ろ2カ所がリボン留めなので、サイズ調整ができて便利です。
自分で作りながら、こんなヒラヒラいつ着せるんだ?と思っていましたが、脱ぎ着が非常に簡単にできるので、お正月や初節句と意外に活躍しました☆
知人が起業したときの挨拶に手ぬぐいを配ってくれました。
可愛い金魚の柄があったので、もう1枚ねだり、2枚の手ぬぐいを使って可愛い甚平スーツができました♪
デザインは月居良子さんの「愛しのベビーウェア―出産準備からよちよち歩きまで」という本から。
この本、作りたいものがもれなくカバーされていて、しかも作りやすくて読みやすい。イチオシです。
ベビーニット初挑戦は、このカーディガン。
1週間で編める赤ちゃんニット(2)という本に出ていたデザインを少しアレンジして作りました。
(本を探したんですが見つからないので、もう絶版なのかも? 同じシリーズらしき本はこちら→1週間で編める赤ちゃんニット(3))
初心者でも1週間で編めるとうたっている通り、とても親切に解説されていて助かりました。
ハマナカのかわいい赤ちゃんという、洗濯機で丸洗いできるという毛糸を使っています。(そうは言っても、洗濯機で頻繁にジャブジャブする気にはなりませんが・・・)
コットン100%で手触りや風合いは◎です。
続けて編んだのがこちら。カーディガンと同じ本に出ていたニットワンピースです。
寒い時期だったので、カバーオールの上からオーバースカート風に着せました。
下のカバーオールが白いのでわかりにくいですが、カーディガンと同じ色で裾・襟ぐり・袖ぐりにトリミングがしてあります。
両肩ボタン留めで着脱。
夏物の涼しげなツーピース。水玉模様の薄手コットンで作りました。
写真では見えませんが、ブルマのお尻部分もフリフリレースでキュートです♪
これは、いそみきよさんの「幸せベビーの手ぬい服−50〜80cm、出産準備のマストアイテムたち」から。
この本は、ヒヨコやクマやウサギやイヌなどの動物アップリケや刺繍をふんだんに使ったファンシーなデザインが中心です。(私はシンプルな方が好きなので、作るときはみんな省いてしまいましたが・・・)
赤ちゃんらしい、可愛いものを作りたい!という方にはとってもオススメです☆
これは、クライ・ムキさんの「毎日着せたい赤ちゃん服」から。
この本は、ほんっとうに良くできてます!作りたいものばかり。
よく考えられていて、シンプルで実用性があり、しかも作りやすい。マフラーやバンダナのリメイクなどはアイディアに脱帽!
この本から作ったものは多いので、後日またアップすると思います。小物も充実していて、本当に使える1冊です。
あ、肝心なロンパースについてですが、これはエプロンドレス・スタイ・帽子とセットになっていて、全部付けるとかなりヒラヒラのお嬢ちゃんになります。
エプロンドレスもスタイと帽子はフリフリであまり使わなかったのですが(うちの娘には似合わなかった・・・)、このロンパースは本当に可愛いデザインです。
袖とお尻のもこもこした感じがとても赤ちゃんらしくて、ハイハイした時の姿なんてめちゃくちゃキュートですよ☆
これは甚平さんと同じく、「愛しのベビーウェア」を参考に。
写真だと少しわかりにくいのですが、足から頭まですっぽりかぶれるスリーパーです。ファスナーを閉めると顔だけピョコンと出る感じ。
手作りしたものの中では一番実用的で、大活躍しました。小さい頃は全部すっぽりくるんで、大きくなってから(あるいはそんなに寒くないとき)は、上をはだけてしまって足だけカバーしたり。
フリースはとても安く入手できる上、端の始末も楽なので良いですよね。
これは形も単純なのであっという間にできます。本の中では耳がついていてクマさんのようなデザインでしたので、ちょっとシンプルにして、コットンガーゼの裏地を付けました。
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